ペット葬儀を経験した人が必ず言うこと…

ペットの死について

ペットが初めて来てくれた時、たくさんの笑顔が溢れましたね。

一緒に暮らせる喜び、可愛さで命に限りがあることなんて気が付きません。

死ぬことなんて考えたくない。誰もがそう思いますよね。

しかしペットの寿命はわたしたちよりも短いのです。ほとんどの飼い主さんはペットのお見送りを経験することになります。

まずはそのことを現実のものとして理解することが大切なのです。

ペットの死期

ペットの死期は事前にわかることもあれば、突然訪れることもあります。

犬の平均寿命	10～13年
猫の平均寿命	14～16年
うさぎの平均寿命	5～10年
ハムスターの平均寿命	1～3年

• 平均寿命に近づいてきた
• 大きな病気にかかった
• 食が細くなった、食べない
• 水を飲まない
• 目の輝きがなくなってきた
• 動きが少ない、隠れる

このような兆候が見えたときには残念ですがお別れのときが近いかもしれません。

決めておきたい3つのこと

いざそのときが訪れると落ち着いて行動が取れなくなり、十分なお別れができずに後悔する方が多いです。

そこで少なくとも以下の3点は決めておきましょう。

• どこで火葬をするか？（公営、私営、移動火葬、霊園、お寺など）
• 火葬した後、お骨をどうするか？（埋葬、手元供養など）
• 誰に連絡をするか？（動物病院、トリミングサロン、可愛がってくれたお友達、家族など）

ペットの終活、葬儀供に飼い主さんがしてあげられる最後のお世話です。

うちの子らしいお見送りとはどんなものなのか、事前に考えておきたいですね。

後悔しないために

ペットの旅立ちを経験した方から話を聞くと、「もっと〇〇してあげればよかった。」とおっしゃいます。

ペットが亡くなった時、慌てて葬儀を頼んでしまって後悔したり、ペットに悪いことをしたと思い、忘れられなくなってしまう飼い主さんもいらっしゃいます。

また、後悔しないためにもしっかりとお別れのできる葬儀会社を選んだり、事前に希望の葬儀についても考えておけるといいですね。

そして、今このときを大切にたくさんの思い出を作りましょう。

ご相談やご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。